大阪府,  子ども本の森図書館,  関西建築

こども本の森-安藤忠雄

コロナの影響のために完全予約制でしたが、やっとのこといけました。

こどもの雰囲気に合う文字
中之島の川に面したところにあり、今は工事中のためにアプローチの考察は難しかったです。
緩やかに曲線を描いているとわかりますか?柔らかい印象を受けます!
入って、下から見上げると迫力があります。体の小さな子供からするともっと大きく迫力があるように感じるでしょう。
階段兼椅子
ところどころに有名な本のキャッチフレーズがあり、子供の心をつかもうとしているのがうかがえます。
突然現れるコンクリートの円柱の中ではムービーが流れていました。
すべて違う角度で構成されているためにどの位置から写真を撮っても違うところにいるような気がします。
外から見ると一階分しかなさそうな高さでしたが、地下もあわせると3階分の高さがあります。正直、スケールが小さく感じてしまうのは子供に合わせた寸法であるからだとは思いますが、こどものみに合わせた図書館は初めてなので、少し違和感がありました。
中からも青いりんごが見えます!
下から5段目以降は地震対策のために、固定されていました。
懐かしさとともにかわいらしい本がたくさんあります。
これもなんだか読んでみたくなりました。
これはこどもが読むのは少しハードかなとも思いますが、建築学生として読んでおきたいですね。
外のガラスにはこのマークがありました。シンプルなロゴで素敵です。懐かしい本もたくさんあり、予約した時間帯だけでは見切れませんでした。また、これは訪れなければなりません!

4件のコメント

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