兵庫県

兵庫県立美術館-安藤忠雄

兵庫県の灘駅や岩屋駅から海の方向にむかって歩いていくと見えてくる美術館です。普通の常設展やコレクション展などありますが、安藤ギャラリーは期間関係なく開いています(詳しくはHPへ)。建築関係の人はぜひ行ってみてください!

歩道橋から見える兵庫県立博物館。大きな建物。
天井が高いのに加えて、宙に浮いている空間が多く、浮遊感と迫力を同時に感じる。
天井の低い空間へ
高さがあるだけで空間の感じ方も変わる。
コレクション展に向かう最中の写真。見えるのは階段だけなのに、写真を撮りたくなる。
外に出ると螺旋階段がある。これも安藤さんらしい。だが普通の螺旋階段より少し複雑で下にいくにつれて、狭くなるつくりだ。
螺旋階段をのぼりきると奥にはおおきな庇がみえる。
隣をみると、、、青いりんご!!
安藤ギャラリーに入ると早速兵庫県立美術館の模型が。
安藤ギャラリーから見える青りんごもかっこよくみえてしまう。
住吉の長屋をはじめとする安藤建築の模型や初期スケッチなどたくさんみることができる。
階段を上っていくと、、
大きな本棚と直島の建築の紹介などがある。
圧倒的に長く大きい庇で、この大胆さが心を引き付けられる。
中之島本の森にもあったが全国に青りんごは何個あるのか気になる。
青りんごのあるところから円形の螺旋階段を見下ろすとやはり、ただ下がるだけでなく、たまり場を作っていることがわかる。ちなみに一番下は駐車場だ。
大きな建築だからこそ、高さや長さを大胆に使ったものができ、それが人を圧倒させる。
この他にも灘駅から山側に10分も歩かないところに原田の森ギャラリーがある。中でいろいろ見たかったがちょうど行ったときには営業が終了してしまっていた。またおとずれてみたい。

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